2024年2月26日に「小田原文学研究会」が設立されました。
 そのスタートを記念し、昨年没後40年を数えた作家尾崎一雄氏を顕彰する「尾崎一雄文学散歩と講演・朗読の会」が作家の地元下曽我で開催されました。
 雨天が心配された当日でしたが、午前中の文学散歩に約40名、午後の朗読・講演の部に約60名の方々にお集まりいただき、尾崎文学に思いをはせる充実した一日となりました。


第1部 文学散歩 尾崎家墓前で案内人田代道彌氏の解説を聞く


当日の墓地からの眺め。富士山は見えなかったがヤグラ嶽がひょっこり…


尾崎家が祖父の代まで神官を務めた宗我神社


第2部・第3部の会場となった「梅の里センター」


第3部 紅野謙介先生による講演
下曽我を舞台にした2作品の魅力を克明に解説いただきました。

「尾崎一雄文学散歩と講演・朗読の会」当日プログラム(PDF)

「尾崎一雄文学散歩と講演・朗読の会」告知チラシ(PDF)

※続・西部劇通信では小田原文学研究会公式サイトが開設されるまで、会の案内・活動報告発信に協力して参ります。(編集人)