1996年、作家牧野信一生誕百年を記念する行事が小田原・東京で開催され、同年、信一の従弟にあたる画家牧野邦夫の没後10年展が東京で開催されました。それを機縁に関係者にさまざまな交流が生まれております。
20年後の本年、日本美術・現代美術の枠を超え幅広く活躍・発言し、2013年の牧野邦夫展開催に尽力された山下裕二先生、牧野信一連続朗読会(全10回)を完走など文芸朗読の第一人者である蔀英治氏の協力を得て、ゆかりの地である小田原で本イベントを開催します。
■2016/1/29 牧野信一 生誕120年/牧野邦夫 没後30年記念イベントの開催が決定いたしました!
■2015/3/1 小田原「西海子サロン第4回」で牧野信一講演・朗読会が開催されます。
■2014/3/24 「繰り舟で往く家」がエスペラントに翻訳される!を掲載しました。
■2009年開催朗読会
6月27日『月あかり』朗読会案内PDF(終了)
■2008年開催朗読会
9月21日『ゼーロン』朗読会案内PDF(終了)
7月27日『心象風景』朗読会案内PDF(終了)
■朗読者、蔀英治氏のインタビュー『マキノを音声で伝える快楽、聞く快楽』(05/03/18)
(告)2005年3月17日、「牧野信一の文学」を昨年上梓された近田茂芳氏が逝去されました。慎んで哀悼の意を表します。
関連ページ:『牧野信一の文学』刊行(近田茂芳著・夢工房)
(告)2004年8月29日、種村季弘先生が逝去されました。直ちには何の言葉も吐けませんが、慎んで哀悼の意を表します。
1996年、作家牧野信一生誕百年を記念する行事が小田原・東京で開催され、同年、信一の従弟にあたる画家牧野邦夫の没後10年展が東京で開催されました。それを機縁に関係者にさまざまな交流が生まれております。
20年後の本年、日本美術・現代美術の枠を超え幅広く活躍・発言し、2013年の牧野邦夫展開催に尽力された山下裕二先生、牧野信一連続朗読会(全10回)を完走など文芸朗読の第一人者である蔀英治氏の協力を得て、ゆかりの地である小田原で本イベントを開催します。
4月16日(土) 午後2時~4時
講演:牧野邦夫の画業について-リアリズム・幻視・土俗性-
講師:山下裕二氏
会場:小田原市民会館6F 第7会議室 (定員99名)
4月17日(日) 午後2時~5時
記念朗読会:「熱海線私語」-牧野作品から浮き上がる小田原の近代-
朗読:蔀(しとみ)英治氏
会場:小田原市民会館6F 第7会議室 (定員99名)
友情出演!
女鹿伸樹氏による「外郎(ういろう)売り」口上上演決定!
■両日参加の方:1600円
■一日参加の方: 各900円 (当日参加の方は各1000円)
事前申込み制。定員に達し次第締め切りとなります。
■東 京:TEL:042-440-7772(コネクト内)
■E-mail:makinos@connec.co.jp
■小田原:TEL:090-5409-3071(小泉方)
主催:「牧野信一 生誕120年/牧野邦夫 没後30年記念イベント」実行委員会
参加費:両日参加の方 1600円 一日参加の方 各900円(当日参加の方は各1000円)
※事前申し込み制。定員(99名)に達し次第締め切りとなります。
会期:4月16日(土)~18日(月)
時間:11:00~18:00
会場:アオキ画廊(〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2丁目13-20)