更新履歴

■2009年開催朗読会
6月27日『月あかり』朗読会案内PDF(終了)


■2008年開催朗読会
9月21日『ゼーロン』朗読会案内PDF(終了)
7月27日『心象風景』朗読会案内PDF(終了)

朗読会案内(PDF)

■朗読者、蔀英治氏のインタビュー『マキノを音声で伝える快楽、聞く快楽』(05/03/18)

 蔀英治氏

■『心象風景』が連載された幻の文芸誌『文科』について

(告)2005年3月17日、「牧野信一の文学」を昨年上梓された近田茂芳氏が逝去されました。慎んで哀悼の意を表します。

関連ページ:『牧野信一の文学』刊行(近田茂芳著・夢工房)

(告)2004年8月29日、種村季弘先生が逝去されました。直ちには何の言葉も吐けませんが、慎んで哀悼の意を表します。

 

筑摩書房版 牧野信一全集が完結(5月10日)

内容紹介パンフより 第二巻(3月22日発刊)

2002年3月24日、牧野信一の66回目の命日に第2巻が刊行され、以後これまでに1-5巻まで発刊されていた筑摩書房版牧野信一全集が2003年5月10日の第6巻の発刊をもって完結した。
 第6巻は最終巻にあたり、作家最晩年期(昭和10年4月~11年7月)の作品とともに、ポーのユリイカの翻訳(小川和夫との共訳)、未定稿、参考資料、書簡、補遺、作家の写真、詳細な年譜および書誌・著作目録から構成され、きわめて充実した内容となっている。
 編集にあたられた金井ゆり子さん、年譜・著作資料を中心に編集協力にあたられた岩崎努さんに敬意を表したい。本当にお疲れさまでした。

 

下記に筑摩書房からいただいた内容紹介パンフ(発刊当初のもの)を紹介する。 内容紹介パンフは各書店で、もしくは下記へ問い合わせされたい。
   筑摩書房サービスセンター
   〒331-8507 さいたま市櫛引町2-604
   TEL:048(651)0053

編集委員・編集協力
編集委員:保昌正夫/関井光男
編集協力:岩崎 努

基本情報

●判形・装丁:A5判・上製・クロス装・貼函入り
●平均ページ数:650ページ(本文13級)
●月報:8ページ
●ブックデザイン:多田 進/●装画:松林 誠

■価格:各巻不同(第1回配本第二巻は6,800円)
パンフレットの内容紹介
◆表紙と裏表紙
◆推薦のことば

 川村二郎-呪文のひびき
 なだいなだ-牧野 新全集刊行に感動する
 久世光彦-《夢》という名の娘を連れて
 池内 紀-弱気の虫とハイカラと
◆全巻内容紹介

 (編集にあたって-保昌正夫/年譜)